© Cook-man(クックマン)~男のスピードレシピ集 All rights reserved.
[ポーランド料理] ピエロギ
今回も前回の「プラツキ」に続くポーランド料理。
そして小麦粉モノにハマってる昨今でありますので今回は「ピエロギ」を。
いわゆる餃子に近い食べ物です。
材料は以下。
- マッシュルーム 1パック(8個程度)
- 玉ねぎ 1個
- パン粉 カップ1
- 薄力粉 カップ2 と 水カップ0.8程度を混ぜ合わせた生地
- 塩・こしょう 少々
- バター 大さじ2 (最後に乗せる分以外の量です)
- 生パセリ お好みで
作り方は以下。
- まずは玉ねぎ、マッシュルームをみじん切りに。
- フライパンにバター大さじ2を熱して玉ねぎが透き通るぐらいまで炒める。
- 一旦ボウルに取りだしてパン粉を合わせて塩・こしょうで味付け。「ちょっと濃いかな?」ぐらいでOKです。
混ぜ合わせて冷ます間に生地を練ればOK。 - 生地を練り終えたらラップして30分ほど寝かせる。
麺棒で薄く伸ばしてからコップなどを使って丸く切り抜く方法もありますが
ちょっとうまくいかなかったので、まな板に打ち粉(分量外の小麦粉)をまいて
直接麺棒で伸ばしました・・・
- 大さじ1ぐらいの具を入れて2つに折り畳む。
形がめちゃめちゃ不揃いです・・・・
楽したい、という人は水餃子用の市販の皮なんかを使うのも手間が省けていいかも。 - 鍋にたっぷりとお湯を沸かして茹でる。浮き上がってきた頃が頃合い。
- 穴あきお玉などですくい取って水気をよく切る。
暖かいうちにお皿に並べて、パセリのみじんぎりとバターを載せて出来上がり。
実際に食べてみるとこれがまた不思議な味わい。
玉ねぎとマッシュルームがなかなかこってりとした味わいなんですが
それが餃子の皮で包まれるとなんともちょうど良い味なんですな。
焼き餃子を酢醤油とラー油、なんかとはまったく違った世界です(笑)
ポーランドでは国民的な料理で、それこそ甘い味から辛いものまであって
皮にパプリカの粉やほうれん草パウダーなどで色を付けたりとか
幅広く食べられているらしいです。
きのこソースなどをかけて食べる場合もあるとか。
何かを小麦粉の生地で包んだ料理、というのは餃子もそうですが
イタリアにもラビオリなどがありますし、ウクライナにもヴァレーニキというよく似た料理があります。
こうして色んな味を取り込んでいくのも楽しいですよね。
だって、餃子作る手間とほとんど変わりませんから(笑)
Warning: Use of undefined constant Footer - assumed 'Footer' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/gfellows/cook-man.com/public_html/wp-content/themes/grider_tcd015/single.php on line 95
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。