なんぞ「デザート」なんかに挑戦してみましょうかいね、と思いながらも
自分自身は甘い物は苦手、なのです。
生クリーム載った苺ショートなんぞ見ただけで胃液が逆流しそうなほどに(笑)

しかしコーヒー系統の味ならなんとかいけるだろうと思い、
火を使わない簡単そうなもの、という物を探してこの「ティラミス」にたどり着きました。
ちなみに本物を食べた記憶はありません(笑)

盛り付けする前の保存容器写真で申し訳ありません(笑)

材料は以下

• 雪印北海道100マスカルポーネ 1つ(100g)
• ホイップ 100cc
• 濃いめのコーヒー100cc（インスタントでも可）
• グラニュー糖 大さじ2
• フィンガービスケット 一箱
• ココアパウダー 大さじ2

作り方は以下の続きから

1. まずは材料入手から。色んなレシピを見るとまず「マスカルポーネ」というチーズは必須。
   海外食材がたくさん置いてある「やまや」に雪印のマスカルポーネを入手。
   これにはティラミス制作用としてのエスプレッソソース(14g)が付属していました。
   
2. 同じくやまやで買ったフィンガービスケットを容器に入れる。
   本当はビスコッティ・サヴォイアルディという物が正しいそうだが売ってなかった。
   キャンベル社のフィンガービスケットで流用。しかしこいつ、かなり甘い。
   
3. これをマスカルポーネに付いてたエスプレッソソースを混ぜたコーヒーに浸す。
   
   あっというまにしみこんでモロモロになるので20秒ぐらいでコーヒーを捨てる。（または飲む）
4. ホイップとグラニュー糖をボウルにとり、ハンドミキサーでかき混ぜメレンゲを作る。
   たまたま家にハンドミキサーがあったので手でやらずにすんだけど、
   これを手動でやるのにはかなり根気がいりそうな予感。
5. クリーム状になったメレンゲにマスカルポーネを投入してよく混ぜる。
   
6. これをさっきのコーヒーに浸したビスケットの上に入れて表面をきれいにならす。
   何層にもするのが本来のレシピらしいけど今回は思いっきり無視した。
7. きれいに慣らした表面にココアパウダーをきれいに振りかけてフタをして冷蔵庫に。

時間にして30分もかからなかったこの行程。
出来上がったものの味はやはり女性に見てもらうのが一番という事で嫁さんにまず味見してもらった。
嫁さんは絶賛してたものの4歳の娘は「にがーい！あまいの作って下さい！」と不評ｗ

本来はマルサラワインや玉子を使ったザバイオーネというカスタードクリームを使うのが
正式なレシピだそうですが、それはまたいずれの機会って事で。

今回初めてこういう甘い物を作ったんですが、なかなか楽しいです。
特にメレンゲの作業が新鮮でした。

次はレアチーズケーキでも作ってみるかなー。