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カルボナーラ(生クリーム不使用Ver.)
昨日、はてブの方で上位に来てたこの記事
http://www.danshihack.com/2012/06/21/saku/carbonara.html
「“本物”のカルボナーラは牛乳も生クリームも使わない!サルヴァトーレ・クオモから学ぶカルボナーラの作り方」
を見て、おおおおと感銘を受け、冷蔵庫を見てみるとうまい具合にブロックベーコンが。
てなわけで作ってみましたっと。
今回の材料は以下(2人分)
- パスタ (パスタの束を上から覗いて100円玉2枚分ほど)
- ブロックベーコン 200g
- 玉ねぎ 半分
- 卵の黄身 2個
- 粗挽き黒こしょう 小さじ1程度
- 粉チーズ 大さじ半分程度
- 塩 少々
作り方は以下の続きから
- 手早く調理する必要がある為にまずはパスタを茹でるために湯を沸かす。
- その間にベーコンを大きめ、そして玉ねぎはスライスする。
- そうこうしてるうちにお湯が沸いてくるので塩を入れてパスタを茹でる。
(ここで塩を特に入れなくても良いかも。あとで味付けするし) - 卵黄、そして粉チーズ、こしょうをボールに入れてかき混ぜる。
この際、発生する余分な白身だけど、今回は別枠で作ってたスープに入れた。
捨てる根性は昭和世代のためにない。
黒こしょうは思い切って入れた方がよい。
なぜなら「カルボナーラ」とは「炭焼き職人が仕事の合間にパスタを作ったら、炭がパスタに混ざって黒い点になるんじゃね?」というのが語源なので、主役は黒こしょうなのだ。 - パスタを茹で始めて5分ぐらいしたら、フライパンを熱し始めベーコンを入れる。
ベーコンから油が出るので、油は使わなくてよい。
元記事動画のパンチェッタぐらいの油は出ないが、黒焦げにならないように中火で炒める。
- 3分程度したらいい頃合いに色が付くので、玉ねぎを入れる。
適度に混ぜながら玉ねぎがしんなりするまで炒める。 - ってぐらいでちょうど、パスタがゆであがるので(10-12分)、ザルなどを使ってよくお湯を切る。
- そしてフライパンの火を止めてから、パスタを投入。
あとの工程は全て余熱で行うのがミソ。卵を固めないためである。
この段階でベーコンの油をパスタに絡めるようによく混ぜる。 - 工程4で作っておいたソースの中にパスタを投入。
ここでもよくソースと絡ませよう。 - お皿に盛りつけて出来上がり。
過去、よく作ったカルボナーラと違い、バター、生クリーム、オリーヴオイルを使わないので
味はかなりあっさりした味わいでした。とはいえ卵の黄身なので味は濃厚ですが。
もしかしたらカロリーなんかも低いのかも知れません。
カルボナーラは体調が悪い時とかは、若干胸が悪くなったりした事もありますが
このレシピだとそれもないのがいいですね。
あと、ソースで汚れるのがボウルだけという、後片付けが楽な所がいい(笑)
「で、これって『ベーコンパスタの卵あえ』やん」とかも思いましたけども
生クリーム入りのレシピと使い分けができればいいんじゃないでしょうか。
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