過去にもカレールーを使ったキーマカレーを投稿しているみたいですが
今回はもっと肉々しく、そして少し本格的に、そして手間をかけずに！

今回、あるレシピを参考にしたんですが作っている内に色んなものが足りない事に気づき
代用品ばかりをぶち込む結果となりましたが出来上がってみればおいしかったのでヨシ。

材料は以下。ちなみに二人分の分量です。

• 豚ひき肉 150g
• 玉ねぎ 1つ
• にんにく3かけ
• チューブしょうが 2cm
• スパイス郡（ターメリック、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、カルダモン）各小さじ1
• 韓国産唐辛子 大さじ1
• コンソメキューブ 1ヶ
• 水 カップ1
• ケチャップ 大さじ2
• 赤ワイン 大さじ2
• サラダ油 大さじ2
• 月桂樹の葉 1枚

作り方は以下の続きから

1. まずは玉ねぎ、にんにくをみじん切りに。
   面倒くさかったのでフードプロセッサーでやっちまいました。
   刻みすぎて液体にならないようにある程度の荒さが残るぐらいにしました。
2. サラダ油をフライパンに大さじ2いれて刻んだにんにくと玉ねぎ、そしてしょうがを弱火で炒める。
   
   ここで時間をかけてきつね色にするもヨシ。しないもヨシ。
3. そして今回は5分もしないうちにひき肉投入。玉ねぎの色で察して下さい・・
   
4. 弱火にして満遍なく火が通るようにかき混ぜる。
   
   焦げないように注意してれば張りついてなくても構わない気が。
   自分はこれを炒めてる間につけあわせのサラダの野菜刻んでました。
5. 炒めてる間にスパイスを混合。
   
   ここは正直カレー粉だけでもいい気がしますが、スパイス調合の勉強がてら。
   これは唐辛子もすでに混ぜた状態。
   辛さはガラムマサラと唐辛子の量で調整すればいいかと思ったので
   今回は唐辛子を多めにした。それにしてもカルダモンってなんて良い香りなんだ！
6. フライパンにスパイスを投入してよくかき混ぜる。
7. さて、ここでレシピならトマトペーストとヨーグルトと書いてあったが
   そんなもん常備しているわけもなく、買い忘れてたので
   トマト＝ケチャップ、ヨーグルト＝酸味＝ワインという単純思考の上に
   その二つを投入して、火力を少しあげて炒めてみる事にした。
   
8. 水分を飛ばす事をイメージしながらもここでコンソメと水を追加して
   ベースの味を足してみる事にする。なければ味覇（ウェイパー）でも構わない気が。
9. そしてかき混ぜながら水分を飛ばし、「いい練り具合だぜ」となれば出来上がり。

今回の発端は子供用の甘口バーモントカレーを食べるのにも飽きてきたし
子供カレー作る傍ら、簡単に辛いカレーができればと思って作ってみました。

確かにヨーグルトの酸味があればもっとそれっぽいのかも知れませんけども
今回、好みの辛さに仕上がったのと野菜を切る手間がほぼないに等しいので
これからのレギュラーメニューになりそうな感じです。
授乳を終えて辛い物が食べれる様になった嫁さんからも好評でありました。

スパイスの調合も今はすべて1:1でやってますけども
いずれはちゃんと勉強してみたいです。