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トルティーリャ(スペイン風オムレツ)
スペインといえばこの料理というぐらいのこのオムレツ。
文献によると料理ヘタな人を指す際に
「トルティーリャもうまく焼けないヤツ」と揶揄されるほどらしい。
日本では「メシもうまく炊けない」って感じなのでしょうかw
しかし例のごとくこの文献、完成品の写真のみで途中経過が一切ない。
よって途中は「多分こうであろう」という補完でしかないことをご了承くださいませ。
今回の材料は以下。本からは多少変更しました。
- 卵 3個
- ジャガイモ 1個
- たまねぎ 半分
- にんにく 1かけ
- オリーブオイル 大さじ4
- 塩 小さじ半分
作り方は以下の続きから。
- まずは材料を切る。
じゃがいもは薄さ3ミリほどにスライス。
なお、油で揚げるために水洗いは厳禁である。
たまねぎは荒めのみじん切り、にんにくはみじん切りにした。 - 直径20センチのフライパンを用意してオリーブオイル大さじ4を投入して弱火で加熱する。
(本にはオリーブオイル3/4カップと書いてあったが自己判断でかなり減らした)
そして、塩は油に溶かしてしまうのがポイントらしい。
弱火のままでまずはじゃがいもを煮るように揚げる。
- 3分ほどじっくり揚げたあと、火加減はそのままにたまねぎとにんにくを入れる。
何度かかき混ぜながら5分ほど炒めてみた。 - ボウルに卵3個を割ってよくかき混ぜ、フライパンの中身を油を切って放り込む。
今回はアクすくいを使って油を振って切った。
そしてじゃがいもを木しゃもじで、3ミリ角ほどの大きさになるようによくつぶす。 - 卵がよく混ざったら、フライパンに残った油(この時点で大さじ1弱は残っている)で
卵を焼きにかかる。
火は弱火と中火の間ぐらいでかき混ぜながら焼いた。
ふちを中に織り込むようにしながら、焦げ付かないように全体を半熟程度にする。 - さて、ここからひっくり返してもう片面を焼くわけだが、フライ返しでは難しいと判断して
同じぐらいの大きさの皿をフライパンにかぶせ、裏返してからフライパンに戻した。
若干焦げてるので、おそらくこれは火力がきつかったのであろう。
ここで火力を弱火にしてみた。 - 再度ひっくり返してもう片面を焼く。要領は6と同じで。
- この料理はスペインでは半熟で流れ出したりすると
「おいおい、これまだ生きてるじゃねーか」と罵倒されるとの事。
なので、両面合わせて10分以上しっかり焼いた。
でも、日本の卵は生で食べること前提での販売なので、これに習う必要はなかろう。
好きな加減で仕上げればいいのではないでしょうか。
さて、出来上がった料理を食べてみると、全体についた塩味がなんともいい感じ。
油に塩を入れるわけですから、油に触れたもの全部に塩味がつくって事ですな。
じゃがいもが入ってるのでけっこうおなかにもたまるし、おやつにもいいんじゃないかなあ。
本の通り、オリーヴオイル3/4カップとか使ったらどうなるんだろう・・・・
参考文献はこちら。
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コメント
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昨日ママと作ったよ(^_^)おいしかったよ(^o^)
おお、みさきちゃんじゃないですか。
ちゃんと作れたかな?ちょっと脂っこいけど美味しいよなあこれ。
他のレシピにも挑戦してみてね。