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豆乳ヴィシソワーズ
マンガ「美味しんぼ」「ザ・シェフ」などで読んでは憧れた「ビシソワーズ」。
この「じゃがいもの冷たいスープ」というものになぜか挑戦したくなった。
先に言っておくが、未だにホンモノは食った事はない。
ネットでレシピを検索するといっぱいでてきたのであるが・・・
奥さんと娘は乳製品アレルギーのために、生クリーム、牛乳は使えない。
白い液体→豆乳
生クリーム→とろみだろ、要するに。んじゃ小麦粉でいいじゃない
こういう短絡化した思考のもとで完成した「豆乳ビシソワーズ」がこれ。
材料は以下。
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 1個
- バター 小さじ1
- 豆乳 カップ2
- コンソメスープの素 1個
- 月桂樹の葉(ローリエ)1枚
- 乾燥パセリ 少々
作り方は以下の続きから
- ジャガイモは皮をむいて5ミリ程度の薄切りにして水にさらしておく。
- 玉ねぎは薄切りにする。
- フライパンを弱火で熱し、そこにバターを入れて玉ねぎを炒める。
- 焦がさぬよう、優しく優しく接する。
- 玉ねぎがしんなりして透明感出てきたらジャガイモを投入。
(もちろん水気は切って) - 1分ぐらい経ってから小麦粉を投入。すかさず豆乳も。
- この際、小麦粉がダマにならぬようよく混ぜる。
後でうらごしするから問題ないかも知れないが、とにかくここは混ぜる。
じゃがいもに串が通るぐらいの柔らかさにまで今回は煮込んだ。 - コンソメスープの素、ローリエを投入。
コンソメが溶けた頃にスープの火を止める。 - このまま20分ほど放置。急いでる人は次の段階に行ってもOK。
- フードプロセッサにフライパンの中身を放り込んで、細かく砕く。
- 口当たりを良くするために裏ごし器にかける。
- よく冷やす。
- 食べる時に塩加減を好きなように調節する。
今回、豆乳を使って作ったのだけど
この分量の通りだとかなり口当たりはゴッテリしていた。
だからもしかしたら小麦粉は必要なかったのかもしれぬ。
ローリエもどっかのレシピに書いてあったので入れたのだけど
ない方が豆乳の豆の香りとじゃがいもの香りが引き立つような気もした。
だから次回はこの2つを省いて、再度作って見ようと思います。
・・・・・まあ、一回ホンモノ食ってこいやw って事かもしれません。
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