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筑前煮(がめ煮)
ここいらでいっぺんきっちりと筑前煮を作ったろかいね、と本腰いれてみた。
元々は「がめ煮」と呼ばれた九州北部地方の郷土料理であるこの料理。
久留米市では「市民が調理できる人数」を2014年までに65%に引き上げるとの
街ぐるみの計画まで発表されているのである。
材料は以下
- 里芋 小8個
- にんじん 1本
- れんこん 半分
- ごぼう 1本
- 鶏もも肉 1/2枚
- かつおだし カップ2
- 醤油 大さじ3
- お酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ3
- みりん 大さじ1
作り方は以下の続きから
- まずはかつおだしをとる。水を鍋にかけておきながら以下の作業を進める。
- ごぼうとれんこんは皮を剥いて薄切りにして水にさらす。
- 里芋とにんじんは皮を剥いて、食べやすい大きさに乱切り。
- 鍋を熱して、サラダ油の代わりに鶏の皮を使って油をぬり、先にごぼうとレンコンを炒める。
そして、その後に小さく切っておいた鶏肉を加える。
こうすると鍋に鶏肉が焦げ付かなくてすむからである。
- 鶏肉に色が付いた頃を見計らってにんじんと里芋を投入。
- 全体をよくかき混ぜるようにして炒める。筑前煮は「最初に全て炒める」のがミソ。
- 全ての材料につやが出てきたのを見計らってだし汁を投入。
そして砂糖(大さじ3)を加えて、強火で5分間煮立てる。 - 火を弱めて、醤油、お酒、みりんを投入。
この時点で味見をしたら「甘っ!!」と驚くだろうがこれでいいのだ。
自分が調べたレシピでは砂糖は大さじ5であった。
何度か作る上で自分の好みは大さじ3である事に落ち着いたのですよ。 - 煮詰めるのでフタをせずに弱火にして煮汁がほぼ無くなるまで煮込む。
- この時点で小芋も人参もかなり柔らかくなっている。
- できあがり。
ゆでたさやえんどうなどを添えて彩りを出すのも良いでしょう。
あとはしいたけとか干し椎茸の戻し汁などを加えてアレンジしてみるのも良さげ。
最初「ここまで甘くして大丈夫かなあ・・・」と思いましたけども
出来上がってみれば「あ、なるほど」という味でした。
こういう味、めっちゃ落ち着くんですよねえ。
さて、これでいつでも久留米に住めるかな?(笑)
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