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焼き豚(圧力鍋使用)
「チャーシュー麺食べたいなあ」という嫁様のオファーを請け、
んじゃあ買い物に行くか、とスーパーに向かった所、豚肩ロースブロックがちょうど安売り中。
ふむ、と思い直して自作する事を決意して初挑戦する事にした。
で、完成したのがこれ。
今回の材料は以下。
- 豚肩ロース(ブロック) 500g
- 煮汁材料
- 水 2カップ
- 醤油 大さじ6
- 砂糖 大さじ3
- 紹興酒 大さじ3
- 黒酢 大さじ1
- にんにく 1かけ
- しょうが(チューブ) 3cm弱
- 五香粉(ウーシャンフェン)少々
作り方は以下の続きから。
- まずは「焼き豚」って事なんで焼かないといけんやろ、とフライパンで強火で焼く。
表面に軽く焦げ目が付くぐらいにしておいた。もちろん立てて端の部分も焼いた。 - 今回、焼く前に塩・こしょうなどの味付けはしなかったが、よく考えればした方がいいかも。
ざっとこんな感じになればいいかな。 - 本来、焼き豚という物は「たこ糸でくくる」という作業が必要なんだが、色々調べると「型崩れしないように」って意味らしいので、形なんぞ別にええわと思って省略した。
なぜなら、めんどくさいからである。 - さて、ここで圧力鍋を用意して煮汁を入れる。
色々ネットで拾ったレシピを改造していく際の思考は次の通りである。- お酒・・・・か。中華っぽいので紹興酒でいいわ。香りもつくし。
- ふむ・・・この煮汁だと少し甘いかな。あ、そうだ。黒酢入れよう。
肉が軟らかくなりそうやし、それに酢豚にも入ってるしw - そうなるとニンニクも入れとけば良い香りになるかも。すりおろして投入。
- そうだ、八角だよなこれには。・・・・ない・・・・・あ、五香粉あった。投入。
- と、ブツブツ言いながら作った煮汁にさっき焼いた肉を入れる。
- 圧力は20分間。圧力鍋がロックされてから超弱火で圧力をかけ続けた。
- 鍋を空けたらこんな感じ。
箸を肉に突き刺して、赤い汁が出ずに透明な汁が出れば火が通った証拠。
いくらなんでも20分、圧力かけて火が通らないなんてないと思うけど一応確認。 - もっと表面に色が付いてほしかったので、鍋のフタを取った状態で強火で煮込む。
この間、お箸で肉をコロコロと転がしてみた。
およそ、5分ぐらいこの作業を続けた。
と、こんな感じで出来上がったわけですよ。
包丁で切るときにはまさに、スーッと包丁が通り「おおおお」と感動しました。
そして今回は市販のラーメンにトッピングしての夕食となりました。
今回使用したラーメンは日清食品のチルドシリーズの「京都 北白川 ますたに」
http://www.nissinfoods-chilled.co.jp/products/products.html?pid=2467
このラーメン、なかなか再現度が高いです。
しかしここまで五香粉の香りを効かせちゃうと、ラーメンの中では浮きますね(笑)
もやしのナムル、そしてキムチなんかと盛り合わせて食べるのが美味しいかもです。
若干30分ほどで作れてしまうのなら、これから先、市販品の焼き豚は買わないかも。
「余った煮汁・・・・捨てようかな・・・」
おーっっっと!待った奥さん!こんないいダシ捨ててはいけないですぞ。
煮卵を漬けるスープとして再利用しましょう。
手前味噌ですが、当ブログの煮卵レシピをどうぞ!(笑)
追記:
「はじめてトライ」と思っていたけど、念のためにブログ内検索してみたら
2008年に作ってアップしてたでござるwwww
http://www.cook-man.com/2008/11/28/240/
記憶って・・・・アテにならんものですね(笑)
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