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鶏もも肉の竜田揚げ(塩麹Ver.)
最近Cookpadでも常にトップを独走している「塩麹(しおこうじ)」なる代物。
京都に縁のある生活をしている身に取っては「は?塩小路?」とか思ってしまうんだが
検索してみると、なにやらビンに詰まった白い半ネリチックな商品を数点発見。
「うーむ・・・・・」年代的にマンガ「サイコメトラーEIJI」の「恐怖の白ジャム」を思い出してしまう
(ここはレシピブログという性質上、詳しくは書けないので興味のある方はググってくだせえ)
んではあるが、恐らく調味料として使うのであれば塩だれの様な感じであろうか。
というわけでとりあえずは入手してみて、手元にあった鶏もも肉を漬け込んでみた。
お肉がやわらかくなります、という前評判を聞いていたからである。
で、すっかり漬け込んだ事を忘却してしまい、3日後に冷蔵庫から発掘した物に
片栗粉付けて揚げてみました、というのが本日のメニューなのだ。
本日の材料は以下。
- 塩麹 大さじ2
- 鶏もも肉 1枚
- 片栗粉 大さじ3弱
- 揚げ油
- きゅうり(付け合わせ)
作り方は以下の続きから
- まずは鶏もも肉の両側に塩麹をすりこむようにして揉み込む。
全体にまんべんなく塗りおえたなら、バットに入れたままラップして冷蔵庫へ。
3日たって「あ!忘れてた!」と冷蔵庫から出したのがこれだ。
- この鶏肉を食べやすい大きさに切ってから、片栗粉をまぶす。
あと、塩麹は今回できる限りキッチンペーパーで拭き取った。
揚げたときに塩麹が焦げる事を懸念したためである。
- あとはこれを揚げ油(170-180度)で揚げるだけである。
最後はキッチンペーパーなどの上に置いて油を切ろう。
揚げる時間は、鶏肉の大きさにもよるが5分も揚げれば大丈夫だろう。
さて、作り方としては「漬けた物を切って粉なまぶして揚げる」という簡単極まりない内容。
食べてみたところ、しっかり塩味が付いた上に、麹の香りが漂うなんとも言えないおいしさでした。
冷めても多分おいしいのでお弁当のおかずなんかにも最適なのではないでしょうか。
なにぶん初めてだったもので「お肉が柔らかくなった」という実感はあまりなかった。
なーんも考えずに塩麹に漬けておき、そして揚げるという、まさに「男の料理」という感じですな。
あ、後日に塩麹に漬けた鶏もも肉を焼いた(強火で両面焼いてから弱火で蒸し焼き)んですが
これもとてもおいしかったです。
塩麹、さてただのブームで終わるのか、それとも定着するのかが楽しみですね。
次回は胸肉でトライしてみようと思ってます。
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